家庭料理の教科書7大特典プレゼント

健康の知識 料理お悩み 料理の雑学

疲労回復にまず食べるものとは?

こんばんは。

料理の"基礎"から"つくりたい"ものまで!
オーダーメイドカリキュラム型料理教室

「和の食アカデミー」主宰
"めしメン" 山下としあきです。

 

今日は、ランチ会でした。

 

P1080525.JPG

 

今回は、ちょっと変わったモノも取り入れてみました。

さんまの細巻き、コーヒードレッシングに、ずんだもち、和風のミルク煮など。

 

さんまって、酢で締めたモノを
握ったり、押し寿司にしたりがメジャーですが、

今回は、キュウリと一緒に細巻きにしました。

これなら、さんまのクセが気になる方も大丈夫ですし、
歯ごたえも加わって食べやすいですよね。

 

コーヒードレッシングは、

「コーヒーって料理に使えるのか?」
からの発想で、作ってみました。

後口にふんわり苦みとコクがあって、

「かすかな苦みがクセになる」
ように仕上げました。

 

さらに
ずんだもちも作りましたよ。

枝豆をすりつぶして、ふんわりのお団子と合わせました。

 

そして、和風のミルク煮。

鮭の白子やハモを牛乳を入れたダシで
炊いています。

臭みもなく、

「牛乳の匂いもないね」

との感想を頂きました。

「なんで、牛乳?」

なんて、理由は、ランチ会でお話ししましたよ♪

 

今回のメニューは、


・むかごの炊き込みごはん
・揚げじゃがのお味噌汁
・和風ミルク煮(ハモ、鮭の白子、かぼちゃ、レンコン、ブロッコリー)
・和彩プレート(さんま細巻き、ずんだもち、いんげんごま和え、黒豆白和え、だし巻き玉子梅味噌、アジ南蛮漬け、穴子サラダ仕立てコーヒードレッシング)

でした。

 

さて、

今日のメルマガは、先日の続きで

疲労回復

のお話しです。

 

身体が疲れているときは、

スタミナ料理を食べても、胃腸に負担がかかって、

逆効果になってしまいますよ~。

と、お伝えしました。

 

では、

どうすれば、良いのか?

が、気になりますよね。

 

今日は、そんなお話しです。

 

そもそも疲労があるなら、

回復する方法は、

単純なんです。

 

単に、”休む””休ませる”ことが、

大切なんですよね。

 

 

なので、できるだけ

負担のかからない食べ物。

消化の良い食べ物。

を吸収することがベストなんですよね。

 

 

だから、

まったくの逆のこと。

 

スタミナ料理のようなパワーがあって、
負担のかかるものではなく、

身体に優しく消化が良い
負担のかからないモノ

をオススメします。

 

 

具体的に言うと、

煮物やスープなどが良いですよ。

 

7929ad3fdf42afadbf73533cf7303795_s.jpg

 

具だくさんにしたり、

薬味をほどよくいれると、

負担のかかって疲れている胃腸を回復してくれます。

 

風邪の時のおかゆがそんな役割していますよね。

 

 

胃腸が回復してから、

スタミナ料理を食べると、

パワーを取り入れて、元気になるんです。

 

 

疲労回復には、

順番があるんです。

 

いきなりスタミナ料理を食べるのではなく、

消化の良い食べ物 → スタミナ料理

の順番を意識してくださいね。

 

 

あなたは、消化の良い食べ物から食べていますか?

 

「煮物やスープは、栄養吸収が良い(^▽^)/」

家庭料理の教科書7大特典プレゼント

-健康の知識, 料理お悩み, 料理の雑学
-, , , ,